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ダイアフラジン軟膏による脱ステロイド日記


by torauma333
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3年と9ヶ月くらい

もはや何日たったのかよくわからなくなってきました。

前回のエントリからしばらくたって症状が激変し、かなりよくなりました。
首を中心とした髭の生えるエリアの皮膚がすごく厚くなり炎症もだいぶ治まりました。
季節はまだまだ暑くなっているというのに暑さに比例しているのではなく、やはり時間が重要なようです。
これにより少しづつ寝ることもできるようになってきました。
一日1時間睡眠とはおさらばですよ。あれはつらかった。
治療はじめから3年以上たち、限界以上の負荷がかかっていたので、精神的にも限界だったと思います。
気づくと泣いているときもありました。

とりあえず後で見やすいように症状をまとめます。
・顔周辺の症状が改善された
・毛が生えている髭周辺のエリアが今回はひどくなったが、皮膚が厚くなり改善された
・ステロイドは多毛という副作用があるが、それでは逆に多毛ではないプロセスに入ったときには、このような破壊、炎症、復活というようなことになるのではないだろうか
・首については前と後ろで症状が違う
・前は普通のリバウンドと同じ、ただひどくなるときはとてもひどくなる
・後ろは毛根一致性の湿疹が多数発生、かゆみ多く、変な感じ
・おそらく体で一番ステロイドを塗った場所であり、最後に治る場所なのだろうと思う
・みぞおち、肩は中程度までひどくなり落ち着いた、ここもステロイドをたくさん塗っていた場所だ
・タイセン化が進んでいるが、程度は低くすぐによくなりそうである

体感的に本当によくなるのはあと2,3年かかりそうだ。

あとは通ってる皮膚科さんから「たんぱく質をとりなさい」といわれました。
皮膚はたんぱく質で作るらしく、僕のような症状の場合、たんぱく質が減っている可能性が高いとのこと。
こういう病気の場合、体のためを思い、野菜メインのライトな食事になりがちらしいけれども、肉を食べたほうがいいとのこと。
このことは佐藤先生も公演のたびに言っているということで、僕も信じて肉メインにメインにしました。
タイミングがよかったのか、たまたまなのかもしれませんが、今回のいい状態のきっかけにはなった気がします。
by torauma333 | 2010-08-24 01:47 | diary