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ダイアフラジン軟膏による脱ステロイド日記


by torauma333
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3年と8ヶ月

ようやっとブログを書く気になるくらい回復してきました。

5月23日のエントリを見る限り、首の症状はそのあたりで落ち着いたと記録されてます。
そのあたりから今度は首から顎鬚の部分がかなりひどくなり、毎日血だらけで踏ん張ってました。

顎周辺から組織液のようなものと変なにおいのする血とかが出てしまい、それをタオルでふき取るとき思わずタオルで掻いてしまったりと、なかなかいい状態に持っていくことができず。
1ヶ月まさに地獄を味わってました。

いったん熱くなり痒くなると、ある程度掻き切るまで痒みが収まらず、それが全身に回ると大変なことになります。
うなりながら、掻きながら、掻くのを我慢しながら、血だらけになりながら、そして眠れず朝を迎えてました。

ちょうどこの状態のところを親に見られてしまい、ぼくが足掻きながらどう考えても大丈夫ではないのに、
「大丈夫、大丈夫」
と言っているものですから、母親は泣きながら、
「これのどこが大丈夫だって言うの?」と。
その場は本当に我慢するしかなく、とりあえずやわらかいアイスノンを持ってきてもらい、しばらくして落ち着きました。

夜もほとんど寝れていなかったので、両親と妻はとても心配し、出社、帰宅と送迎してくれるとのこと。
たしかにこれは本当に助かります。
夜寝れなくても、車にいる間寝れる、安心さ。
ずいぶんこれで助かりました。

顎のほうは、
① グリパスCを厚くたくさん塗る
② タオルで首、顎をまく
③ 我慢
で何とかなりそうです。

それにしてもこの梅雨の季節と夏は鬼門ですね。
早くよくなって、長男とたくさん遊んで、長女をたくさん抱っこして、妻にPSPを買って上げたい。

息子の七夕の短冊には「パパの病気がなりますように」と書いてありました。
そのことを聞いてみると
「ぼくの願いは叶うんだ」
と心強い一言。そらよ、ぼくは君のためにがんばるよ。
by torauma333 | 2010-07-11 22:09 | diary